もう行きついているらしい。

 
 
 
随分と間が空いたが、流石に色々なことがあった。結局ヘッドホンの3D問題は、良く分からないが
スピーカーの世界では、聞く人を中心に、兎に角ぐるりと一回りスピーカーを配置して、それらをト
ータルで制御しながら鳴らしてやればいいらしい。初期のサラウンドはどうも違和感がきつくて、使
う気がしなかったが、最近は、かなり自然に近く?聴かせるようになったそうだ。(と、某メーカー
さんはおっしゃっていました。)
 
それでいいんじゃないか、と、最近は思えてきた。聴いてみた訳ではないのだが。音を出したい方向
にスピーカーを置く。当たり前の事で、よろしいんじゃないでしょうか。
 
ヘッドホンについては良く分からないが、音楽という芸術と思えば、聴きたい人の欲求を満たせれば
それでいいんでは。
 
 
 
 
 
話変わって、もう随分とまえのことなのだが、朝早くお仕事で、田舎の方の道を走っていた時、角を
曲がった瞬間に、眼前に道を塞ぐほどどでかい岩が置いてあるではないか。
 
道は車一台通れるくらいの道で、両側はちょっとした切り立った崖のようになっているのだが、そこ
には木が生えていて、岩が転がり落ちてくれば、木がなぎ倒されたり、がけが崩れたりしていなけれ
ばおかしい様な状況なのだが、そんな様子は全くない。道も普通の道で、坂でもないので、岩が転が
って落ちてきたとも考えられない。
 
じゃあ、どっから来たんだこの岩は?
 
夜中だったし、バイクで、脇を辛うじてすり抜けられるくらいのスペースがあったので、すり抜けて
行ってしまったのだが、後で考えてみると、これは絶対警察に連絡しなければならなかったのだと、
気づくのが遅すぎた。他の人もよけて通ると思ったか?いや、結構、曲がってすぐなので、ぶつかっ
てしまう可能性は十分ある。ガキだったんだろうな。誰かがどうにかしてくれると思っていたか。
 
警察がどう取り扱うかは別として、後から通る人の事を考えたら、こりゃ通報しなければだめでしょ。
なんでスルーしてしまったのかは忘れてしまった。お仕事が、過酷な状況ばかりでこけたりはしょっ
ちゅうだったので、神経がマヒしてしまっていたというのもあるとは思うが、それにしても、こんな
重大なことを放っておいてはいかんな。
 
しかし本当に、どこから来たんだ、あの大岩は?ニュースにもならなかったし、そしてどこへ行って 
しまったのだろうか。永遠の謎だ。 
 
もう一つ、これはごく最近なのだが、自動車をバックで車庫入れしようと、交通の便が減るのを待っ
ていたのだが、なんと、そこへいきなり自転車が後ろからやってきて、わき目も振らず、車の後部の
バンパーに体当たりを食らわせてきた。
 
で、なんて言うかと思ったら、「自転車は歩行者だ。だから車にぶつかったからこれは人身事故だ。
お前が悪い。警察を呼べ。」みたいな事を言い出した。で、じゃあ、ほんとに警察を呼んで、話を付
けようじゃないかといったら、途端に自転車で逃げようとしだした。目を瞑って運転していたとか、
言い訳していたが、(言い訳になるのか?)兎に角お前が悪いの一点張り。終いには慰謝料よこせみ
たいなことまで言い出す始末。警察を呼ぼうとすれば逃げられてしまうので、警察を呼ぶことも出来
ず。
 
ぶつかったって車が壊れなければいいんだとも言いだす。結局どうすることも出来ず、当て得でその
まま悠々とその場を立ち去った。
 
まだまだあるのだが、書ききれないので、ここでやめとく。ちょっと目眩がしてきた。のは、これを
書く前からだが。

きっと、「俺なんかもっとひどい目にあってんだぞ。」って自慢する人が必ずいるんだろうなきっと。