抜群のセンス?とある商品の広告ページ。

今週のお題「さむい」
 
くだらないギャグをカマシまくるのもお寒い限りだが、使い方
によっては、抜群の効果?を発揮するという個人的に受けるー
というお話。
 
それは、中古パソコンの宣伝文句なのだが、かなり古い機種で
もう何世代も前のCPUを使っていて、「これでも、〜なら動
きます。」とか、「インターネットを見る分には充分ですよ。」
とか言ったマイナス志向のおすすめの仕方が多くなりがちなの
だが、とあるページには、いきなり、最も古いんじゃないかと
思われるCPUの宣伝に、「新生代CPUを搭載!」と、デカ
デカと書かれているじゃありませんか。新生代?ん?これって
そんなに新しかったっけ?旧世代或いは、何年当時の最新機種
とか言うんじゃないのか?良く平気で、新世代なんて、ふざけ
た事かくなー、知らない人が見たら新しい奴だと思って間違っ
て買っちゃうんじゃないの?

んんん?
新世代じゃないのか!新生代!って、ジュラ紀白亜紀か、カ
ンブリア紀の間違いか何か訳わからんって、どう見ても、あの
古生代中生代新生代新生代でしょ。やられたねって、別
に本気にして買っちまった訳じゃないから良いけどさ。
 
そういやそうだ。今の世代のCPUから見たらホントその位昔
昔のCPUって感じ。言ってることはそれなりに考えられてい
るようだ。まさか単なる間違いでしたじゃあるまい。たぶん。
でも、古い奴だけどまだ使えますよって言うよりは遥かにこっ
ちの方が面白いか。
 
でもなんでか、新しい世代の奴って勘違いしやすい文句なんだ
よな。あの宣伝文句を見て、恐竜時代なんかを想像する人はそ
うそういないだろう。
 
でも、一言も新しいなんて言ってないし。表現の自由というや
つですか。まあこんなのは序の口だろうけど、剥きになってし
まった自分がアンモナイト
 
しかし、他の部分がフツ−の事が書いてあるだけに、この一発
は利く。いや、たぶんフツ−の人はなんも考えずにスルーしち
ゃうんだろな。
 
どうでもいい話でした。