書く事無い時のお題頼み。

 
 
島村楽器のお題「あなたが知っている懐かしの名曲」
 
 
 あんまり書きたい事がなかったので、お題頼みにしてみる事
にしました。
 
 
 懐かしの名曲ですか、言い出せばきりがないが、せっかくな
のであまり知られていない、自分にとっては懐かしの、名曲と
言う事で、言ってみれば単にメジャーじゃないけど好きなんだ
よねこの曲、ってやつです。
 
 
 I’ve just seen a face.
 
 
 作詞作曲がJohn and Paulになってますが、多
分殆どPaulが作ったのではないかと思われます。
 
 
 詞の内容は、ラヴソングなので、情感たっぷりに歌うのが常
道と思うのですが、軽快なテンポで、コアな内容を結構あっさ
り歌っています。
 
 
 イントロのギターが良い。ぐっと盛り上げといて、歌に入る
と速いテンポで、さりげなく歌う、このギャップというか、自
然さが良い。
 
 
 この歌はネットリと歌ってはダメです。バラードにしてもダ
メだと言いたい。
 
 
 せつない歌なんだけど明るく歌う、この辺の感覚がPaul
らしさの良い所なのではないかと思っています。
 
 
 ただ軽いだけでも無い、どこかに切なさがありながら、アッ
プテンポで、楽しく歌っている。
 
 
 チューボーの頃、このイントロのギターがどうやって弾いて
いるだろうと気になってしょうがなく、色々と真似してみたん
ですが、奏法としては、
 
 
 Black Bird.
 
 
 とほぼ同じような、なんて言ったらいいのか、ユニゾンでも
ないし、ハーモナイズを、半拍ずらして弾いていると言ったら
いいのか、もうギターから離れて十年以上経っているので、多
分ちゃんとした名前があったと思うのですが、忘れました。
 
 
 奏法は似ていても雰囲気は全然違う。Black Bird
とは作った年代も離れているし、色々研究していたんでしょう
な。
 
 
 初めて上手くコピー出来た時には(だいたい楽譜なんてそん
なに出回って無かったし)結構「ひとり」感動しました。
(今となってみればそんなに大層な物でも無かったんですが)
 
 
 はっきり言ってもっと売れていい曲だと思うのですが、まあ
自分だけの楽しみにしておくのもそれはそれで有りかと。
 
 
 
 もう一つ思い出深い曲が有るんだけどそれはまたその内。
 
 
 思い出したら書きます。(ボケおやじ)