曲の方を聴いてみました。

 
 
 DVDは観てないけど、曲の方はざっと聴いてみました。
 
 
 率直な感想を言わせて貰えば、浜○や倖○とは、基本的に違う感
じです。(あれ、ルックスの話だっけ?)
 
 
 上木が歌えば、大体の曲は、上木の歌になってしまうような気も
します。ただ、これから、周りの影響を受けてどう変わるかは分か
らないけれど。
 
 
 残念ながら、歌詞をあまりまじめに聞いてないほうなので、ちょ
っと詞に関してはコメントできません。
 
 
 ただ、やっぱり、一般的に言えることじゃないかと思っているの
ですが、売り出した初めの頃というのは、とにかく認められたい、
何とか目立ちたい、と言うキモチも大きいのでしょう。
 
 
 道を切り開いていこうと言うバイタリティにあふれている反面、
まだ認められていないというあせりや、負けるもんかと言うような
ちょっと突っ張った部分というのか、そんなものが有るように感じ
ます。
 
 
 それが何となく頑張ってる感じで良かったりする訳ですが、どう
しても年とともに、また、売れてくれば来るほど、少なくなって、
みんなに受けるようなキャラに変わっていくのは、誰しもがそうだ
とは言いませんが、ある意味仕方のない事かとも思ったりします。
 
 
 昔、レベッカがまだメジャーデビューしてない頃レコードを買っ
て聴いていたのですが、この頃は詞の内容も、音楽性も、とにかく
過激で、ヤバい内容の歌詞が結構有ったのを覚えています。しかし
そのパワフルなボーカルと、意味深な歌詞が良かった。
 
 
 やっぱりあのままじゃ、大勢の前には出すことは出来なかったん
でしょうな。
 
 
 「フレンズ」という、純愛?を歌った曲にする事によって結局、
大勢の人に受け入れられるようになったんだというか、大勢の人に
受け入れられるように、微妙な、普通の若者向けの歌詞に替えたん
だと思いました。
 
 
 まあそれは仕方のない事だろうな。しょっちゅうテレビで放送さ
れるのに、放送禁止用語連発してたら、業界やってらんないもんな
。そうじゃなくても、あまり若者に相応しくないとか言われたら、
替えざるを得ないだろうし。
 
 
 だから、せいぜい、売れる前に思いっきり曲を何度も聴いたり、
ライブに行ったりして、充分満足しておくのが良いかと。それも若
いうちに精一杯。
 
 
 で、年とったらそれ相応に自分も変化していくのが自然で良いん
じゃないかとも思います。人それぞれだから大きなお世話でもある
けれど。ていうか、自分がちっともそうじゃないし。