過ぎたるは及ばざるが如し。

 
 
 何だかんだ言って、結局やっぱり一人で仕事をしていると思って
いる訳だな。というか気が回らないというか。
 
 
 ちょっとした事でそれが出てしまう。後悔役立たず。スンマせん。
 
 
 話は全然違うが、「知恵を出さないうんぬん・・・」と言った人
は結局辞任となりました。ゴーマンと言えばそれまでだが。
 
 
 「みんなで全力で知恵を搾り出して頑張りましょう。」と言えば
良かったものを。同じようでえらい違いか。
 
 
 やはり高い所から物を言っている事になる訳だな。でも実際は、
偉い人?がいて、みんなを引っ張って行ってくれなければ困るのだ
ろうが。まとめ役と言うのか。
 
 
 しかし、人格を問われてしまってはどうしようもない。
 
 
 またまた話は飛ぶが、自己流と考えている人が多いようだが、自
己流なんて、何十年と掛けなければ出来上がるものでもないのに。
 
 
 同じ事を形を変えてやろうとしているだけだったりするのだが、
それなら、形を変える必要も無いか。
 
 
 まあ、でも、一人でやろうというような態度なら内容がどうであ
れ、拒否るのが普通か。
 
 
 しかし、一角の人物ともなれば、皆んな、自分のやり方と言うよ
うな物を持っている。それを王道だから、誰がやっても良いのだと
いって、真似されたらそれはそれで、たまらないだろう。
 
 
 結局は、フォースのバランスか。(すぐ使って見たくなる)
 
 
 そしてまた話は飛ぶのだが、某スペクタクル映画に感動してしま
うのは何故か。
 
 
 いや、世の中には感動しない人も一杯いるに違いない。これはや
っぱり個人的な、世界観の趣味によるものか。
 
 
 カッコいい男と、チョー美人が恋をし、そしてやがて悲しい運命
に引き裂かれていくのだが、それとは別に、それぞれの人間(生き
物)が持っている世界観に刺激される。
 
 
 結局自分はこの中では、画面の端っこの方に出てきて、すぐ敵に
やられて消えていく役を演じているはずなのだが、それが何故感動
するか。
 
 
 感動している訳ではない。きっと何かのパターンにハマると、脳
が刺激されてアドレナリンが分泌(ちょっと違うような気もする)
されるように回路が出来上がっているのかもしれない。
 
 
 端役である自分を忘れてしまう様に出来ているのかもしれない。
 
 
 これが、「遠い昔の・・・」話である事が実は非常に重要だった
りする。今はそんな激動の時代ではない。そしてこれからも、きっ
とそんな激動の時代に戻っていくような事はないだろう。
 
 
 DNAの過去の記録が、この、過去の壮大な物語に反応している
のかもしれない。
 
 
 そんな事は、「どうでもいっかー。」
 
 
 過ぎたるは及ばざるが如し。