心に残った本。


 学生の頃は、教科書に載っている、本の抜粋が、短くてちょうど
良い読み物になっていたのですが、卒業してからは、一時、アガサ
・クリスティにハマっていた時期もあったのですが、それ以降はめ
っきり読書量は減り、文学作品は殆ど読んでいません。
 
 
 かろうじて、記憶に残っているのは、筒井康隆の「七瀬ふたたび」
辺りでしょうか。どうも、SFじみたものが好きなようで、ありえ
ねー話なんだけど、何だか妙に現実感を帯びているような作品が、
多いです。
 
 
 もっと年をとってから読んだ本は、殆ど技術書ばかりで、それ以外
の方は完全に成長が止まってしまっているようです。
 
  
 あとは、三国志ですか。マンガですけど。とても文庫本読む気にな
らねー長ーいお話ですが、マンガで読むと、一週間もあれば読めるで
しょう。
 
 
 これは結構記憶に残っています。ただ、マンガで呼んだ奴は、玄徳
が主役のような形で話が進んで行きますが、そうでないバージョンも
あるようです。
 
 
 個人的には諸葛亮孔明が好きですが、この人の人生も結構悲しい物
があるようで。
 
 
 あんまり、肥やしにはなっていないようですな。なにかっつーと涙
もんばかりで、良くないです。本当は未来物をもっと読みたいかな。
未来物は、空想力を掻きたててくれて、それなりに為になるような気
がします。
 
 
 「トータルリコール」なんか、未だに、影響を与え続けているよう
です。きっとその内、空気もお金を払って買うようになるんかなと、
密かに心配しています。
  
                   以上。