バランスがねって?


お前は誰だってか?そーです。私が変なおじさんです。


 人間の一生(死んでから後も含めて)を見てみると、結局何だかんだで、以外とバランスが取れているのかもしれない。

 やはり、生き急いだ人は、必ずしも長生きできていない。己を磨く事に心血を注ぎ、栄冠を勝ち取ったとしても、後々まで、第一線で活躍し続ける事は、容易な事ではない。

 アンディ・フグという格闘かがいたが、格闘家としてはそれ程肉体的に恵まれていないにも拘らず、その実力は一流のものだった。だが、残念ながら、病気で、短い人生を閉じてしまった。

 他にもそういった例を挙げればキリがないだろう。己にあまりにも厳しすぎれば、己を使い果たしてしまうのは、あまりにも当たり前のような気がする。

 良い訳はこのくらいで充分だろうか。私が未だに現役?(何の分野で?)で仕事をしていられるのは、トップを独走し、力を使い果たしてしまわなかったからに違いない。(もっとも、使い果たしても、トップを独走できたとは限らないけどね。)

 未だに、ちんたらと毎日を過ごしている訳だが、思いっきりぶっ飛ばして見たくなる事もある。危険だなー。でも多分すぐ息切れしてしまうだろう。腹も出てるし。おかげさまで、神経の方は緩んでしまっているようだ。身体の為には良いのかもしれない。