掃き溜めにつるっ禿げ。


世界に一つだけの花〜・・・っていうのも結構難しかったりするんだよね。それでいいのならみんな真似しちゃうでしょうし。日付が入ってしまいました。古いのでスンマソン。(前にもやったな。この古い奴。)


 殆どこれが言いたくて、こじつけてる様なもんですが、とにかく、鬱憤のはけ口のような物は、何処にも必要なようでございます。

 スケープゴートというか、掃き溜めというか、日々溜まっていく鬱憤を、何とか、キレずに過ごしていく為には、やはり何かが必要なのでしょう。必ずしもスケープゴートでなくても良いと思うのですが、スポーツをして汗を流してなどという方法が取れるなら、結構な事ですが、それが出来るような人は、あまり怒りを鬱積させる事もないのでしょう。きっと偉くなるに違いない。

 普通の人は(普通の人をどれだか知っているかは疑問だが)、毎日の生活に多少なりとも不満があり、酒やタバコ、時には、自分より弱い物へと、矛先を向けていってしまいがちなのではないでしょうか。

 と言う訳で、ツルッパゲの梲の上がらないオヤジなどは格好の掃き溜めとなる訳で、これはどうしようもないのでしょうか。必ず何か一言叫んで通り過ぎていく、これが、格好の、「鬱憤晴らし」となるのは想像に難くない。

 しかしまた、子供も、親の鬱憤晴らしとならないとも限らない。巡り巡って、いつかは、空のうえから、「Can you here me?」と聴こえてくるのでしょうか。必ずしも他人事でない。

 趣味に走るという手も考えられなくは無いのですが、こっちは下手をすると本業以上に熱を入れかねない。というか、何が本業で、何が趣味かも実際のところよく分からない。

 と言う訳で程々にというのが一番なのでしょうが、それが一番難しかったりするわけですな。