またしても、オーディオですか。

 ほんとに、やりだすとそればっかりという、周りが見えなくなるタイプですか。といっても、実際に音楽を聴いている時間は、2時間も無いでしょう。一曲を別のプレーヤーで聴いたり、ヘッドフォン変えたり、フラッシュにコピーして聞き比べたり、いじくり回している時間のほうが、多分長い。

 今日も、フラッシュにコピーした、カーペンターズの曲を、サラウンドヘッドフォンと、ヘッドフォンアンプを使ったニンロクのヘッドフォンとで聴き比べていました。

 カーペンターズの曲に、サラウンド、これが結構良い。サラウンドも、カレンの響きの良い声をスポイルしない様に軽くかかる程度にしておいて、じっくり聴く。

 サラウンドは、全体的なバランスが、今の所、手持ちのヘッドフォンの中では結構よく、低音もイイ感じで出ているので、更に音場感を大事にするような曲の場合は、ボーカルの声が引立って、全体的に軽く包まれた感じがして、心地よいです。今の所はサラウンドの方が僅かに勝っているか。

 ところで、昨日、某家電量販店で、5万円くらいのCDコンポの音を久しぶりに聴いて見たのですが、やはりヘッドフォンとは根本的に違う。確かにのめり込むという感じにはならないでしょうが、耳に負担も少なそうだし、空間の広がりとか言い出したら、話しにならんでしょうな。低音の出方も言うまでも無く。

 やはり貧乏人は、ピュア路線一直線ではなく、あっちをかじったり、こっちをかじったりして、(ところで、はなおかじったと言う人名をご存知でしょうか。親父ギャグの元祖ですか。)確かめながら、やっていくしかないんでしょうな。