とうとう手に入れたSACD。これで最強のチーム結成か。

 とうとうSACDを手に入れました。親に内緒で!(何か無駄遣いしている様で素直に言えない−>無駄遣いだろ。仕事じゃないし。)。これで最強の環境となるかと、思いっきり期待して聴いてみました。(繋ぐのはただ光ケーブル付けるだけなので説明は要らんでしょう)。

まず、どういう訳か、POPSで探しても好みのアルバムが少なく、仕方なく?(そうでもないか)aikoしゃんのHYBRIDが沢山出ていたので、その中の一枚を選んで、後は体験版SHM−SACDみたいなのが、安ーい値段で出ていたのでそれも一緒にGET。で、今日取りに言ったわけですが、色々聴いてみました。

でもこれが、「うーん(?_?)」という感じ。何となく違うのは分かるけど、ヘッドフォンアンプを導入した時ほどはっきりした違いを言い表せない。むしろ、CDとして聴いた方が、ボリューム感があるような感じで、どっちとも言い難い。でもこれで納得するはずも無く、体験版SHM−SACDとHYBRID(2枚で1500円!)をとにかく納得するまで、聴き比べまくりました。殆ど格闘状態。

で、結局、細かい違いは有るものの、果たして値段の差に見合うものか?という結論に達しました。SACDを生かすには、全体のレベルをもっと上げなければいけないのかもしれない。でも今の所その気はありません。結構悩んでそろえたセットだし。

ただ、JAZZに関しては、何とか意味のある違いを見出せたような気がします。明らかに、SACDの方が、全体的にも、個々の音を聴いても、上品な感じがします。響きの違いでしょうか。ただこれが、ロックやポップスになった場合、果たして良くなったと感じるかどうかは、曲にもよるでしょう。

メディアの違いはどうも分かりにくい物が多い。Blu−specにしても。まだまだ、聞き比べ格闘状態はずっと続きそうです。何かPCオーディオの方が音が良いんじゃね?って気がしてきました。これじゃあSACDの未来はどうなってしまうの。SACDがCDに取って代わる日は果たして来るのでしょうか。俺にはわかんね。でもマルチはUSBデバイスの中の音楽ファイルの再生にも対応してるし、取り敢えず困る事はあるまい。実はヘッドフォンがJAZZ向きなんじゃね?低音はむしろ、アンダーテンの方が出てるような気がするし、アンダーテンはポップス向き?

かなりハマってる状態。抜け出せない。