いじめについて。

 お題としてはかなりタブーな物と思われますので、言いたいことを一言だけ。

 「いじめの問題で、悪くないヒトは一人もいない。」

 とは、私の経験からです。(たいそうなご経験ですな。)でも、一般的にみても、たぶん、そう間違ってはいないのではと思います。たとえ、助けようとした人でさえも、自分が今まで1度もいじめに関わった、あるいは、見て見ぬ振りをした、自分にはどうする事も出来ないからと思った云々。いじめた経験も、いじめられた経験も、別に自分にその相手をいじめる理由は何もないのに、空気を読んで、いじめに加わってしまった事も。相手が誰で、どうしたとかは全く覚えていないけれども、ただ嫌な思い出として残っています。逆もまた然り。
また、本人にその気がなくても、結果としてそうなっている事はいくらもあると思います。強くても、弱くても、思いやりが有っても無くても、多数派でも少数派でも、いじめ、いじめられる。結局一言だけでは済みませんでしたな。この文章を誰かに読まれたら、きっといじめられるでしょうな。で、結局言いたいことは一言。