やっぱりありました。探して見るもんですな。100000越え。おみそれいたしやした。

 まさかとは思っていたが、何とありました。100000越えのが。それも意外と身近なところに。やっぱり探して見るもんですな。世界は広い。所謂、正統的進化論の分野ではやはり特別な物があるということでしょうか。今回の「試して納得。」の機種は、もうちょっと身近な所に、ピュアピュアな世界の一部を見せて見たと言うところでしょうか。必ずしもf特だけでもないんでしょうが、やっぱりf特の良い方で聴いた方がはっきりするのは、それに伴って全体の質も上がっているからなんでしょうか。それでも何十回か聴きなおしてやっと納得?ていう感じです。まだ1つだけ納得行かないのが有ったのですが、どう聴いてもプチっとしたノイズにしか聴こえない。ここじゃないんカナとも思ったけれど、他は綺麗に鳴っているようだし。まあでも参考になりました。あるんですな、100000越えが。素人のマニア(どっちだ)がちょっと(いやかなり)無理して手を伸ばせば届く程度のところに。どっかにそれ専門の職人さんがいて、手作りかなんかで、しこしこと作っていたりして、ん十万もするようなそういう世界の物がもしかしたらあるかなーと思いつつ探して見たのですが、やはり、開発にはそれ相応の期間と、手間と、資金と、機材と、高級なパーツを使って試行錯誤を繰り返すぐらいの体力が必要なんでしょうか。続きは食後と言うことで。

 早速ですが食後です。でも、何ですな。最近は結構色々な方向から攻められて、結構苦戦しているように見えますが。道は一本にしてしまった方が簡単かもしれないけれど、それは結局何処からか綻びてしまう物なのだと思います。綻びてしまうのか、或いは新しい進化の道を見つけていくのか、よく分かりませんが。やはり、音の世界、全体にバランスよくコストをかけるのが良いらしいです。一点豪華主義はどこかがボトルネックになって結局進化を止めてしまうと。やはり、100000越えは当然考えられていた訳で、でもそれが出来るのがやっぱりすごいところでしょう。しかし、なんでかなー。ARROUND BOXみたいな物を作ってしまうのが、同じメーカーのやることとはちょっと思えません。ピュアピュアの一部と考えられていないのでしょうか。作りも安っぽく(まあそれは値段を考えてしょうがないとしても)、素人でも分かるようなノイズの問題。これがちょっと不思議でしょうがない。擬似サラウンドって言っても何かギター用のエフェクターを掛けたような雰囲気だし(昔、擬似ステレオってのを手作りして聞いてみてがっかりしたのを思い出しました)、エフェクトをOFFにして、プレイヤーの再生の無音部分を聞いてもホワイトノイズがはっきりと聴こえるし(付属のヘッドフォンではボリュームを上げないと聴こえないが)、
仕方ないので、電源スイッチをOFFにしても(*_*)まだノイズが消えないし、終いにはACアダプターを引っこ抜いて(@_@;)やっとノイズが消えました。(そりゃ動いてないんだから当然?)結局、アナログ回路も、デジタル回路も、電源回路もみんなノイズを出しちゃってるってことですか。これはこれで、雰囲気だけ味わえれば良いと思って作られてるんでしょうか。何だか分からないけれど、ピュアピュアとはコンセプトが違うということでしょうか。この値段で実現しようとすることに無理があるのかもしれませんね。取り敢えず今回は、ピュアピュアの世界では、まだまだ健在と言うことで、いつかはクラウン。(やっぱ古いかなー)