昔話ばかりで。ムードメーカー(M.Mくんと呼ぼう)のご紹介。

この物語はフィクションです。
(HONTOKAYO―>UFO)
自慢話に気分を壊した人、また、あまり自分の現実とオーバーラップさせちゃうようなタイプの人には、すいません。お勧めできないのでご勘弁を。ただ、今無償に何か書いたり、歌ったり、楽器を弾いたり、映画を見たり、音楽を聴いたり、本を読んだり、したい。一個人のささやかな楽しみと思って頂ける方はお付き合いを。
(ていうかまだだれもよんでないよね。きっと。(ToT)/~~~)
 彼の名はM.Mくん。昔々(昨日の話)よりちょっと最近のこと。M.Mくんとは名前の頭文字ではなくムードメーカーの略。勝手に付けてみましたが、彼の他人につけるあだ名には及びません。(具体的には言えませんが酷いもんです。的を射ているだけに。)今回はちょっと話が長くなりそう(というかあっちこっちに飛びそう)なので、取り敢えず今回は彼の紹介だけをすることにしました。
 彼は別に特別勉強ができるとか、スポーツができるとか言う訳ではなく、(といっても並み以上かな、やればできる子なのにあまり必要以上に興味を示さないみたいな)また、クラブに入って鍛えたりするタイプでもなく、言ってみれば遊び上手で、自分で新しい遊びを考えて、仲間を誘って面白がらせて、何となくリーダーの役割をしているような、そんな子でした。付き合う人もあまり選ばず、みんなそれぞれに勝手にあだ名を付けて面白がっている、ひどいあだ名をどんどん広めてしまう、それでも喧嘩にならない、生まれ持っての才能でしょうか。そんな彼が巻き起こすいろいろな人との付き合い話を、次回に(あるいは何回かに分けて)してみたいと思います。