続き。

 
 
某イギリスのメーカーは、アクセサリー関係のものばかり
開発しているようだが、一つ一つは安い値段のものでも、
一つではそれほどの効果を発揮できるか疑問で、結局トー
タルで充分な性能を発揮するように作られているようであ
る。
 
ところで最近、気付いちゃったのだが、USBDACでも
機種によっては、(特に据置型の独立した電源で動くもの)
USBのバスパワーを必要としないものがあるのである。
 
これに気が付かず、USBパワーのクリーン化に一生懸命
財産を注ぎ込んでも、殆ど得られるものは限られているだ
ろう。
 
だが結構こんなことをやってしまいがちだ。他にも色々と
有るだろうが、やはり基本的な仕組みを知らないと、少な
いお金で、大きな成果は望むべくもない。
 
理屈じゃなくて感性だという人もいるかもしれない。それ
はそれで満足感が得られるのなら結構な事だ。
 
しかし、現実はまだまだ効果のはっきりと感じられるもの
が存在する。残念ながら高額だったりするのだが、この進
歩の速い世の中、これらが手の届く所に降りてくる可能性
は大きい。まあ、手近な所から変えていくのが常道かもし
れないが、ずっと先の方もちょっと見ておいたりすると、
結構夢が有って良いかもしれない。
 
 
 
しかし、
まあ、こんなことばっかりしているから大事な人生の方を
踏み外してしまったりするんだろうが。何時まで経っても
変わらんもんは変わらんなーとつくづく思い知る。
 
 
まだ言いたい事は山ほどあるが、どうするかは気分次第。
 
 
To be continued.
 
 
そういえば、ちょっと付け足しておきたかったのだが、先
ほどの某メーカーさん、基本ポータブルで開発しているよ
うだが、少し作り慣れていない印象を受ける。日本の有名
メーカー製と比べて、ちょっとヤワな所が見受けられる。
中古にはあまり手を出さない方が良いかもしれない。飽く
まで個人的見解と言っておくが。