日記のタイトルについて。

昨日、自分のブログがちゃんと表示されるかチェックしようと「日々徒然」で検索をかけてみたら、でてくるでてくる。とても自分のなんか見つけ出せないので、はてなIDで見つけました。
(ブックマークに入れときゃよかったに)皆さん日記の内容について、結構何を書こうか悩んでいる人が多いということですか?
取り敢えず今日は、部屋の整理をしながら思ったことをひとつ。
ある新聞の広告雑誌に、ちょっと変わった腕時計が掲載されていました。世界の腕時計について別に詳しい訳では全くないので、良いとか、悪いとか言うつもりはありませんが、その時計は、デジタル(というか算用数字)で分単位までの時刻を表示し、秒単位は針で表示し、更に1/1000。
数字で表示といっても昔のボンボン時計や、今のアナログ時計の日付や曜日の表示と同じ方式で、機械式で盤を回して表示されるようになっているわけです。
そんなの別にどってことないじゃんーと言ってしまえばそれまでですが、中の機械がどれだけ複雑になるかと考えたら(素人考えでも)ちょっと・・・。
また、すべて機械でやっているため、小さな腕時計で何枚もの盤を回すだけのトルクを生みだすのが大変だったそうです。また、精密さにおいても想像できない程の試行錯誤から生み出されたに違いないと思います。実際、この時計が出来上がるまでに何年(何十年だったかな?)を費やしたというのです。しかしデジタル時計では簡単に同じようなものが作れてしまう。精度もお金をかければデジタルのほうが遥かに上、それだけではなく、機械と電気を使ったハイブリッド?(モーター駆動で機械を動かしているもののつもり)な腕時計も安く出回っているようですし。
とりとめもないので、この辺で終わりにしておいた方が良さそうです。ただ、そこまで特定の技術にかける人もいるのか(ニーズもきっとあるのでしょう)ということと、果して何が最先端で、何がガラパゴスで、何が無駄に丁寧で、何が重要文化財なのか、益々分からなくなってしまったというお話でした。お粗末さま。(古っりー)。